朝食やおやつなど、普段の食生活に欠かせない主食と言えばやっぱり食パン。
そのまま食べるのはもちろん、トーストしたりアレンジしたりと活用の幅が広い万能食材ですよね。
食パンは業務スーパーでも数種類の取り扱いがありますが、なかでも爆発的な人気を誇っている食パンが『天然酵母食パン』です。
業務スーパーの『天然酵母食パン』は、1日に1万本以上売れているという大ヒット商品。
『坂上＆指原のつぶれない店』や『サタデープラス』など数多くのメディアに取り上げられ、おすすめベスト商品としてムック本でも特集されるほどの注目商品となっています。
業務スーパーに行くとレジ前の目立つ場所に大々的に置かれているので、まだ食べたことがない方でも一度は目にしたことがあるのでは？
ふっくらした食感とほんのりした甘さが人気の『天然酵母食パン』。
今回は、業務スーパーの『天然酵母食パン』を実食した口コミを徹底レビュー！
まずいわけがない美味しさの秘密とおすすめの食べ方＆レシピも紹介します。
業務スーパーの『天然酵母食パン』とは？
業務スーパーの『天然酵母食パン』は、その名のとおり天然酵母を使用した食パンで、手作り感あふれる味わいが特徴の人気商品です。
スーパーで販売されている一般的な食パンの大きさを1斤とすると、業務スーパーの『天然酵母食パン』の大きさは約2倍弱の1.8斤ほどで、食べ応え抜群。
1袋あたり287円（税込）という驚きの値段ながらも、ふわふわの食感とほんのり甘みがある豊かな風味が楽しめます。
カットされておらず、お好みの厚さで切ったり、手でちぎったりして食べられる柔軟さも魅力です。
業務スーパーの『天然酵母食パン』は他の食パンと何が違う？
この『天然酵母食パン』が業務スーパーのなかで圧倒的な人気を誇る理由は、独特の食感と風味にあります。
天然酵母とパネトーネ元種を使用しているため、他の食パンにはないもちもち感とほんのりとした自然な甘さが際立っています。
また、耳が柔らかく、厚みが薄いため耳まで食べやすいのも大きな特徴です。
さらに、手でちぎると風味が増すため、生食でもトーストでもおいしく食べられる万能さが評価されています。
業務スーパーの『天然酵母食パン』の美味しさの秘密は天然酵母と練乳！
業務スーパーの『天然酵母食パン』は、その名前からも分かるように天然酵母を使って発酵させた食パンです。
天然酵母を使って発酵させたパンは、イーストを使って発酵させた一般的なパンよりもふっくらとした食感になるのが特徴。
スーパーで販売されている一般的な食パンがイーストを使って発酵させたものであるのに対して、天然酵母を使って発酵させたものはたくさんの種類の酵母とその他の微生物の力で独特の風味が生まれます。
発酵する過程で発生するアルコールと、もともと原材料についていた菌の効果で、天然酵母発酵特有の味と香りが生み出されるのです。
それから、砂糖の代わりに練乳が使用されているのもポイント。
口に入れた瞬間に広がるほのかな練乳の甘みが美味しさをより一層引き出してくれます。
業務スーパーの『天然酵母食パン』はお手頃な値段とコスパの良さが人気
業務スーパーの『天然酵母食パン』は、1.8斤という大容量ながら、287円（税込）という非常にお手頃な価格設定でコストパフォーマンスの高さが魅力です。
一般の市販の食パンの倍近いサイズでありながら、品質とおいしさを兼ね備えているため、多くの消費者に支持されています。
業務スーパーでは1日1万本が売れるほどの人気商品であることから、もはや家庭の定番パンとしてリピート購入する人も多いようです。
業務スーパーの公式サイトや口コミでも、この『天然酵母食パン』のお得感が頻繁に取り上げられています。
業務スーパーの『天然酵母食パン』はどんな人におすすめ？
業務スーパーの『天然酵母食パン』は、手軽においしいパンを楽しみたいすべての人におすすめです。
特に、ふわふわ食感のパンが好きな人や手でちぎる食べ方を好む人にはぴったりです。
また、朝食としてそのまま食べるのはもちろん、スイーツ系からおかず系までさまざまなレシピにアレンジ可能なので、子育て中の主婦や忙しい社会人からも高評価を得ています。
口コミでも、「コスパが最高」「どんな食べ方もおいしい」「食べ応えがある」といった声が多数寄せられています。
【口コミ】業務スーパー人気No.1『天然酵母食パン』を食べてみた
業務スーパーの『天然酵母食パン』がどんな食パンか分かったところで、実際に食べてみた口コミをお伝えしたいと思います。
まず、手に持ってみるとずっしりとした重みがあり、しっかりとしたボリュームが感じられます。
袋に入ったままの状態で計った重さは654gでした。
焼き上がった状態のまま袋詰めされているので、食べるときは自分でカットする必要があります。
好みの厚さで食べたい分だけカットできるのが便利でもあり、急いでいる朝は正直面倒だったり…。
パン表面の生地がしっかりしているので、パン切りナイフを使わなくても切り口の断面はご覧の通り。
普通の包丁でも切り口の断面がボロボロになることなく、キレイにカットすることができます。
切りやすい厚さ2cmでカットすると、12枚切りになりました。
食べきれない場合は、1枚ずつラップに包んで冷凍してしまいましょう。
食べるときはオーブントースターで凍ったままトーストすればOK。
わざわざ解凍しなくても美味しく食べることができます。
冷凍保存した『天然酵母食パン』を凍ったままの状態でトーストしてみました。
表面はカリッと中身はしっとりと焼き上がった美味しいトーストができました。
以下、業務スーパーの『天然酵母食パン』の商品説明です。
| 商品名 | 天然酵母食パン |
| 内容量 | 1本 |
| 価格 | 287円（税込） |
| 製造国名 | 日本 |
| 保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
| 栄養成分： 100gあたり | ●エネルギー：248kcal ●たんぱく質：7.1g ●脂質：4.2g ●炭水化物：46.5g ●食塩相当量：1.0g |
| アレルギー | ●乳成分 ●小麦 ●大豆 |
| 原材料 | 小麦粉（国内製造）、糖類、ショートニング、加糖練乳、酵母（パン酵母、天然酵母/パネトーネ元種）、食塩、小麦グルテン、発酵風味料、マーガリン、果汁粉末、植物油脂/甘味料（ソルビトール）、乳化剤、酢酸Na、香料、カロチン色素、（一部に乳成分・小麦・大豆含む） |
| その他 | ※酵母100％中、4.8％の天然酵母使用 ☆麦パン工房のパンは、卵を使用せずに焼き上げています。 卵アレルギーのある方も安心して召し上がりください。 |
業務スーパーの『天然酵母食パン』をより美味しく食べるには？
業務スーパーの『天然酵母食パン』をより美味しく食べるには、パン切りナイフや包丁などを一切使わず、手でちぎるように割くのがおすすめ。
今回は12枚切りにカットしましたが、手で割いたほうがよりふっくらとした食感と小麦の風味を楽しむことができます。
業務スーパーの『天然酵母食パン』は手でちぎる食べ方がおすすめ
業務スーパーの『天然酵母食パン』は、市販の食パンと異なりカットされていないため、手で好きな大きさにちぎって食べる楽しさがあります。
ちぎることで、外側はパリッと、中は柔らかい触感のコントラストが際立ち、より一層美味しさが引き立ちます。
▼パッケージにもこのように記載されていました。
また、この食べ方は軽食やおやつなど、ちょっとした日常のシーンにぴったりです。口コミでは、「手で裂くと柔らかさがより分かる」といった効果を感じている声も多く見られます。
厚切り派？薄切り派？カット方法の違いに注目
カットする厚さを変えるだけで、食べ方の楽しみ方が広がるのも業務スーパーの『天然酵母食パン』の魅力です。
厚切りにすると、よりもちもちとした食感になるので、フレンチトーストやハニートーストのような贅沢なアレンジにおすすめ。
一方で、薄切りにすればサンドイッチやトーストとして軽やかな食感を楽しむことができ、朝食や軽食にぴったりです。
口コミでは「切り方次第でアレンジが自由自在！」と高く評価されており、好みや料理によってカット方法を使い分けられるのが魅力となっています。
そのまま食べれば自然な甘さともちもち感が◎
業務スーパーの『天然酵母食パン』は、そのまま食べても十分に美味しさを感じることができる商品です。
特徴的なのは、ほんのり感じられる自然な甘さと、口に入れた瞬間に広がるもちもちとした食感。
焼かずに食べることで、天然酵母の風味をダイレクトに味わうことができます。
トーストでカリッ＆ふわっを体感！
業務スーパーの『天然酵母食パン』はトーストすることで「カリッ」とした外側の食感と「ふわっ」とした内側の食感を同時に楽しむことができます。
原材料に加糖練乳や酵母が使われているため、トーストすると香ばしい香りが引き立ち、食欲をそそります。
特に160℃で約5分焼くと絶妙な仕上がりになり、バターやジャムを塗るだけで贅沢な一品に。
口コミでも「このパンはトーストすると本当に美味しい！」と絶賛されることが多い人気の食べ方です。
簡単アレンジ！業務スーパーの『天然酵母食パン』を使ったおすすめレシピ4選
王道フレンチトーストの作り方
業務スーパーの『天然酵母食パン』はふわふわで厚みも調整しやすいので、フレンチトーストに最適です。
まず、『天然酵母食パン』を食べやすい厚さにカットし、卵1個、牛乳150ml、砂糖大さじ1を混ぜ合わせた卵液にしっかり漬け込みます。
バターを溶かしたフライパンで弱火〜中火で両面をじっくり焼けば、外はこんがり、中はしっとりとしたフレンチトーストに仕上がります。
口コミでも「この『天然酵母食パン』はフレンチトーストにぴったり」と大絶賛されています。
メープルシロップや粉砂糖をかけると絶品です。
ハム＆チーズのトーストサンド
軽めのランチや朝食におすすめなのが、ハム＆チーズのトーストサンドです。
『天然酵母食パン』をお好みの薄さにスライスし、片面にバターやマヨネーズを薄く塗ります。
スライスハムととろけるチーズを挟み、トースターで軽く焼けば完成です。
『天然酵母食パン』はほんのり甘いので、塩気のあるチーズやハムと相性抜群。
サイズ感も比較的大きいので、ちぎっても具材が落ちにくく扱いやすいですよ。
甘党必見！ハニートーストアレンジ
甘いものが好きな方には、ハニートーストのアレンジがおすすめです。
『天然酵母食パン』を厚切りにカットし、十字に切り込みを入れてトースターで軽く焼きます。
仕上げにバターをたっぷりのせ、はちみつを好みの量だけかけてみてください。
また、バニラアイスやカットフルーツをのせれば、簡単ながらも贅沢感たっぷりのスイーツになります。
このレシピは、口コミでも「自宅でカフェ気分が味わえる！」と人気を集めています。
休日のご馳走！ピザトーストレシピ
休日の昼食や軽食にぴったりなのがピザトーストです。
『天然酵母食パン』を適当な厚さに切り、ケチャップやピザソースを塗ります。
その上に好きな具材（例：ピーマン、ベーコン、マッシュルーム、コーンなど）をトッピングし、最後にたっぷりのチーズをのせてトースターで焼きましょう。
特有のもちもち感が具材と絶妙にマッチし、お店顔負けの仕上がりになります。
業務スーパーの『天然酵母食パン』ならではの自然な甘みと耳の薄さが、ピザトーストの良さを最大限に引き立ててくれますよ。
業務スーパーの『天然酵母食パン』を長く楽しむための保存方法
業務スーパーの『天然酵母食パン』をそのまま美味しく食べ続けるためには、保存方法に工夫が必要です。
常温保存の場合、購入後は2〜3日程度で食べ切ることをおすすめします。
ただし、気温や湿度が高い季節はカビや劣化を防ぐため、早めに消費するのが無難です。
一方、長期間保存したい場合は冷凍保存が便利です。
冷凍することで『天然酵母食パン』の独特の風味や食感を維持しやすくなります。
必要な分だけ取り出して使えるので便利ですよ。
冷凍保存で『天然酵母食パン』の美味しさをキープするコツ
業務スーパーの『天然酵母食パン』を冷凍保存する際のコツは、なるべく新鮮な状態で保存に移ることです。
『天然酵母食パン』をあらかじめ好みの厚さにスライスし、1枚ずつラップでしっかり包みましょう。
その上で、冷凍用保存袋に入れて空気を抜くことで、乾燥や臭い移りが防げます。
未カットの場合も全体をラップで包み、冷凍用保存袋に入れると劣化を避けられます。
短期間で食べる分は冷蔵庫に移すことで、カット後の扱いがスムーズになりますよ。
冷凍保存した『天然酵母食パン』の解凍方法
冷凍保存した『天然酵母食パン』を解凍するにはいくつかの方法がありますが、おすすめは必要な分だけ取り出して自然解凍することです。
室温でゆっくり時間をかけることで、乾燥を防ぎながら元のふわふわ感が復活します。
急いでいる場合は、冷凍のままトースターで焼くのもおすすめです。
この方法だと外はカリッと、中はしっとりとした絶妙の食感が楽しめます。
電子レンジの場合は、解凍しすぎると水っぽくなるため、短時間ずつ様子を見るようにしましょう。
『天然酵母食パン』を保存するときに注意すべき点
業務スーパーの『天然酵母食パン』を保存する際に特に注意したいのは、湿気や空気にさらさないことです。
例えば、開封後に袋の口をきちんと閉じずに放置すると、乾燥して硬くなりやすく、カビが発生するリスクも高まります。
また、冷凍保存する場合でも、冷凍庫内で長期間放置すると冷凍焼けで風味が落ちることがあるので、1か月以内に食べ切るのが望ましいです。
こうした注意点を守ることで、『天然酵母食パン』を最後までおいしく楽しむことができるでしょう。
まとめ
天然酵母を使用した業務スーパーの『天然酵母食パン』は、ふっくらとした食感と小麦の風味、練乳のほのかな甘みが美味しさの秘密。
国内の自社グループ工場で製造されているので安心・安全！
品質はお墨付きです。
味はもちろん、品質にもこだわった本格志向の『天然酵母食パン』、ぜひ手でちぎるように割いて食べてみてください。
